「あれから・・・・2年経ちました」

あれから2年経ちました。


2015年6月15日(月)午後12時30分手術開始!





今日の話は時間軸がかなり動きますし、長いですのでここで読むのを止めてもいいですよ。




貴方はこの世にエイリアンが実存してることを信じますか?

私は信じてませんでした・・・・つい最近までは・・・



私の記憶も定かではありません。


思い起こせば雪が深々と降り続けてました。


30数年前の雪降る夜でした・・・・

ローカル列車で函館駅に降り、会社に置いてある車を取りに港沿いに歩いていました。



今で言う処のベイエリアんです。


当時はまだ整備もされず照明も今ほど明るくもなく・・・・

暗い夜道を疲れた身体を引きずるように歩いていたその時です。




私の身体は落雷を受けたような衝撃に見舞われました。←(あれっ?今まで落雷を受けたことあったっけ?)


一瞬気を失った私ですが数十秒後か数分後かは分かりませんが再び会社へ向かって歩を進めるのでした。


その当時は夢なのか現実なのか?妄想なのか幻想なのか?

そのようなことがあったことすら忘れてました。





・・・・先日、医師から・・・・・・突然告げられたんです







仮に30数年前のこの出来事で私の身体の中にエイリアンが侵入したとしても、何故つい最近まで静かに潜伏してたのだろうか?



私に対してエイリアンはどんな悪さをしたのだろうか?




いや?あれっ?ひょっとして?

10数年前の離婚の原因はエイリアンだったのか?




ん?


えっ?


もしかして?



昔よく「オマエは心臓に毛が生えてる」と言われ不安になって医師に相談した結果、7年前に見つかった


あの心臓に生えてた毛はエイリアンの仕業だったの?




いやいや!


もっと重大なことが・・・・・・






そうです。


♪あれは3年前止める貴方駅に残し〜♪




心臓の脱毛手術の経過確認の検査入院をしました。



病室に入って来た看護師さんがいきなり



「mokoさん!エイリアンの体内確認検査しますからね」

「えっ?聞いてないよ・・・・」





先ず心電図の検査を受けて来てね・・・・



「確認の意味でお名前と生年月日お願いします」

「はい!mokoです。24年24日です」




「それじゃmokoさん!上半身裸で足はくるぶし出してください。用意が出来たら呼んでください」

「すいませ〜〜ん!トメ子さん、用意出来ました」




「げっ?mokoさん、その股に付いてるデキモノは何?」

「失礼な!これは立派な◯んぽこです」



「誰がズボン下げてパンツ脱ぎなさいと言いましたか?」

「変だと思ったんです・・・・足首のところでズボンがたごまってしまって」



※「たごまる」は方言ですが標準語どう言うのかわかりません(笑)




心電図の結果!エイリアンの動向は確認出来ませんでした。

明日は違う検査をします。。。。。。



翌日

泌尿器科へ行ってきました。


 「mokoさんどうされましたか?」
 
「エッ・・・・ 」




「どこか痛みますか?」 

「別に・・・・ 循環器の先生から聞いてませんでしたか? 」




「聞いてましたよ。大きな影があるっていうこと」

「そこにエイリアンが潜んでるですか?」





「最悪の場合は可能性もありますよ」

「先生!笑いながらいうような話ですか? 」



「笑うということはその可能性がほとんどないっていうことですよ」 







検査技師さんは女性でした。


「さっ、mokoさんそこに横になってください。エコー撮りますから!パンツ下げてください」

「自分で下げますからいいですよ。」

 

「あらっどうして全部さげるんですか?」
 
「エッ?」




 「ここは小児科ではありませんので、あなたの息子さんは診れませんよ。パンツは息子の手前まででいいんですからそれ以上は下げないでください」

「おっ毛〜」



「mokoさん、私に背中を向けて横向きに寝てください」

「こうですか?」




「はい、そうです。私もベッドの横に座りますからね」

「えっ?このサービース保険効きますか?」




「では始めますよ・・・・感じますか?」

「えっ?」





「あらっ、いやだ!間違えたわ・・・痛くありませんか?」

「大丈夫です・・・・・」




「はい、終わりましたよ。。。。おしぼりで拭きますからね・・・・げっ!どうしてパンツ下げるんですか?」

「サービスだと聞いてたもんで・・・・」




「保険利きませんよ!いいんですか?」

「・・・・・・・・ダメです」







mokoさん!どうもハッキリしないので今日1日入院してもっと詳しく調べます。

日帰り検査の予定が1泊することになりました。

最初の注意事項は「ベッドで煙草は吸わないで」沢たまき似の男の看護師さんでした。

入院生活の唯一の楽しみが初っ端から取り払われました。

看護師さんに男性はルール違反だと思います(笑)



入院中は検査結果が出るまでは全く元気な初老のオジさんでした。

夜も通常と同じ時間帯で行動してまして、消灯時間過ぎてからひとりで病室抜け出してフラフラ散歩に出かけるんです。



この日も、夜中の12:00すぎにひとりでふらっと病室を抜け出してエレベーターを待ってました。

私は4Fで待ってますと、エレベーターのドアが開き中には2人の看護師さんが乗ってました。

私服でしたので勤務明けでこれから帰宅なんでしょう。

私は軽く会釈して乗り込みました。。。。。


3Fでパジャマ姿の若い娘さんが乗ってきました。
(ん?こんな時間に入院患者が何故?)


自分のことを棚に上げそんなことを思ってました。。。。



その時看護師の一人が「キャァ〜〜〜」と




私はびっくりしました。

「どうしたの???」声をかけました。



「居ないんです」と震えた声で・・・・・


「誰が・・・・」と問いかけると同時にもうひとりの看護師さんも「キャァ〜〜〜〜」と



居ないんです。。。。先ほど乗り込んだ若い娘さんが・・・・


そればかりじゃないんです・・・・・


病院のエレベーターって鏡、付いてますよね!


男一人(私)と女性3人写ってるんです。



でも、エレベーターの中には私と2人の看護師さんしか居ないんです。




「ギャォ〜〜〜〜」←私の叫び声!

多分、一時的に心臓止まったと思います。 





そんなはずは無い・・・・


私は冷静になって再び鏡に目を移すと・・・・



「ギャォ〜〜〜〜」←私の叫び声!



腰抜けました。。。。。明日は整形外科で検査だ!


 

 

 

 

 




「mokoさん!検査結果が出ました。」


「どんな塩梅でしたか?」




「残念ですが、エイリアンが潜んでました」


「何処に?」




「それは言えません」


「えっ!私、当事者ですよどうして?」




「個人情報ですから・・・・・」


「分かりましたよ!じゃぁ何匹居たんですか?」




「そのくらいは教えますか・・・・1匹です」


「で、何処に居たんですか?」





「それは・・・・アブナイアブナイもう少しで口を滑らすとこでした」


「先生!それじゃ、そのエイリアンはどうするんですか?」







「このエイリアンを消去します」


「どのように消去するんですか?」





「先ず、エイリアンの潜んでる場所を特定します」


「えっ!分からないんですか?」




「分かってますがちょっと面倒な処に隠れてるんですよ」


「それは何処ですか?」




「言えません・・・・・」


「分かりました!もう聞きません。。。で、消去方法は?」





「簡単に説明します。。。。エイリアンにマウスを当てます」


「マウス?????」




「そうです!マウスで押さえてそのままドラッグして・・・」


「・・・・して????」




「捨てます」






「そんなに簡単なことなんですか?先生にお任せしますよ」


「でも甘く考えたらあきまへん!」





「どうして関西弁になるんですか?」


「関西大学出身なんで」(←あまり利口じゃないな?)←こらっ!










2015年6月15日 pm12:30頃右腎臓摘出手術開始。





エイリアンが右腎臓に発見されました。




俗に言うところの「癌」です。





とある病院で検査の結果見つかりました。

自分自身は痛くも痒くもなく自覚症状はゼロでした。



ドクター曰く悪性の腫瘍ですから手術をお薦めしますとの事・・・・

詳細は省きますがとある病院のこのドクターを私は全く信頼出来ず「セカンドオピニオン」を選択しました。




結果は同じく「癌」でした。




私の子供達も私の信頼してる良き友達もほぼ全員が「腎臓は2個あるんだから1個取っても大丈夫だから手術した方がいいよ」の大合唱です(笑)


(そうなの?神様は余計なものは作ってない筈・・・・・2個有る臓器はそれできちんと機能してるんであって簡単に1個取れば・・・・ってな事にはならないでしょ)



と、心の内で思ってみたものの他の選択肢は無く1個摘出手術を受け入れました。





遡って我が良き友に愛の告白する前に癌の告白をしました。



私は幸せ者です。。。。。。




家族でも親戚でもないましてや金銭の貸し借りも無い仲なのに私の良き友は家族以上に心配してくれ、親戚以上に支えてくれ、そして当然のように経済的援助もしてくれません(笑)





5月に友達へ打ち明けた後手術の日までの長い期間、毎日のようにこのハゲに入れ替わり立ち替わりハゲ増の言葉・・・・ハゲの二乗です。




この期間私のか弱い心が折れず済んだのはハゲの二乗のお陰です。




感謝!・深謝!!・謝謝!!!





6月15日昼過ぎに余裕綽々で手術室へ入場!



7時間超の大手術でした←娘は待合室で心配で心配で気が気でなかったと言ってました(後日談)




腹腔鏡手術で行いましたが、腫瘍の位置、大きさの問題で、腎臓の血管の処置が腹腔鏡手術では困難でした。



特に大きな出血があったわけではありませんが、安全のため、開腹手術へ移行しました。



開腹手術で、予定通り、根治的に右腎を摘除してきました。


「肉眼的には腎細胞癌と思われますが、顕微鏡の検査で確定診断をつけます。結果が出ましたらご説明します」
(長女がドクターからこのように説明を受けたようです)







おかげさまで手術は無事成功!







今は手術して良かったと思ってます!



2年経ちましたが再発はしてません。

だからと言って安心してるわけではありませんが・・・・

 

 

 

ホントに私は支えられてるんだと思います。

 

 

今日も「蘇」お守り札が届けられました。

 

 

 

感謝です。。。。。

 

 

 

私には癌再発防止のお守り

 

 

もうひとかたには恋愛成就のお守り←これは効果ないと思う(笑)

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださった皆様の中から抽選で1名の方に豪華景品を送らせて頂きますので忘れずに「わん」クリックおねがいします。






 

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時には笑いながら、真剣に、そして感心しながら・・・

貴方はすごい、花火を書いた漫才屋さんにも負けない文才に感心しました。

80代の女優さんが亡くなりました、合唱ではなく合掌です。私のロスタイムも切れそうな予感、その時は合唄願います、♪ハレルヤ〜♪でも私は仏教徒、まぁ〜ドンでもよいヨサコイでも爆笑”

  • 佐野勝彦
  • 2017/06/16 9:37 AM
佐野さん!おはようございます。

こだるまさんも亡くなり寂しいですね。
彼とは同世代で同じ頃に闘病生活に入りましたが・・・・
残念です。

先輩はまだまだ頑張って、我々にいろんなこと教えてください!
  • 24moko24
  • 2017/06/19 9:23 AM
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