政治と経済、難しいですよね!
興味ありませんよね!これからも興味持ちませんよね!
駄目でしょ!!興味持ってください!!
ちょっこら切り口変えてみましたのでお付き合いを。。。
世界の主要先進国G-8プラスワン(←いつもの「わん」は後で)
イタリア、ロシア、ドイツ、イギリス、日本、アメリカ、カナダ、フランス、中国(オマケ)
国旗と国名一致しますか?しませんよね、いいんですよそれで(笑)
ロシア 人口 141,903,979人
連邦議会。2院制。上院は連邦会議(178議席)、下院は国家会議(450議席)。
下院は直接選挙制で任期は4年です。
議員数は上・下院で総数628名!!
イタリア 人口 59,870,000人
2院制。上院(325議席)、下院(630議席)。
ともに任期5年
議員数は上・下院で総数955名!!←多すぎませんか?
ドイツ 人口 81,750,000人
2院制。連邦議会(基本定数656人)、任期4年。連邦参議院(69人)
議員総数は725人
国名と国旗、一致しますよね。これは分かるでしょ。
イギリス 人口 61,565,000人
下院に相当する庶民院 と上院に相当する貴族院で構成される両院制です。
下院は659議席。任期5年(国会に参加する上院議員は400人程度)
議員総数は1059名←ここも多いです。
アメリカ 人口 314,659,000人
2院制。上院(100議席、任期6年)、下院(435議席、任期2年)
議員総数は535名
日本 人口 128,056,026人
2院制。衆議院480議席、参議院252議席
議員総数は732名です!
さて、多いか少ないか、多いに決まってるよね。
だいたい選挙終わるとこの人達、議員活動してるんですか?と思う人沢山います、特に参議院議員の皆さん、仕事してますか?
議員と名のつく道議・市議の皆さん同じですよ。頑張ってくださいよ。
残り3ケ国フランス・カナダ・中国、面倒くさいので省きます。
今回のテーマは日本の国・都道府県・市町村の議員さんの数に興味を持って欲しかったのです。
国会議員の皆さんは定数削減の話題になると必ずイギリスやイタリアを引き合いに出します、注意してみて下さい。
今の国会議員の先生様は働くという感覚を持ち合わせてないようです、名誉職と勘違いしてるかも(大笑)
政策の伴う政治は議員さん達が難しく選挙民に説明する特技を持ち合わせてるので1対1での対応は難しいものがあります、政治離れの要因のひとつでしょうね。
ところが定数削減は何も難しいことはありません、1対1で議員先生様とじっくり話してください。
政治が身近になってきますよ。国会議員の先生はすぐには無理でも道議・市議はそこにいますんで、いつでも話しかけてください。
最後に選挙制度の五原則ってご存知でしたか?
(1)普通選挙の原則
納税額・性別などによる差別なく、全ての20歳以上の国民に選挙権がある
(2)平等選挙の原則
性別・社会的身分などによる差別なく、平等に一人一票の選挙権がある
(3)直接選挙の原則
有権者が直接代表者を選ぶことができる
(4)自由選挙の原則
誰にも干渉されず、自分の判断で自由に投票することができる
(5)秘密投票の原則
誰がどの候補者・政党に投票したかわからないように、投票の秘密が守られている
民主党の一部の議員さん達は上記の制度の変更も考えてます。(要注意)
今日はいつもと違うと思ってるアナタ、同じです。
いつも通り「わん」クリックお願い!秋田さん!!