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  • 2020.10.14 Wednesday
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「ホップ・ステップ・イソップ!ドボン」

イソップ寓話で勉強でもしてみませんか?



まずは有名な話から




オオカミと少年


(オオカミ少年だとケンになっちゃうので間違わないように)





羊飼いの少年が、退屈しのぎに「オオカミが来たぞ〜」ウソをついて騒ぎを起こします。


大人たちは武器を持って集まってきましたが、ウソだと分かると「ナンダ!馬鹿ヤロー、ざっけんなよ」と口汚い言葉を投げかけて帰っていきました。


少年は大人たちの慌てる姿が面白く何度もウソをつきました。



そのうち大人たちもまた、ウソが始まったと相手にしなくなりました。

 



ところがある日、本当にオオカミが現れたときは誰も信用せず大人たちは助けにきませんでした



その為羊たちは全てオオカミに食べられてしまいました。

 




【教訓】


ジンギスカン料理は早めにやらないと具材はオオカミに食べられてしまうと言うこと・・・・・・ん??





違いますよ!人はウソばかり言ってるとたまに真実を言っても信用されなくなると言うことですよ!分かってんのMOKOさん。



常日頃から正直に生活することで、イザという時に他人から助けと信頼を得ることが出来ると言うことですよ!ホントに分かってんのアンタ!













旅人と熊


♪ ある日、森の中、熊さんに出会った ♪♪

1人はさっさと気によじ登り隠ました。

逃げ遅れたもう1人は地面に伏して死んだふりをしていました。

熊はこの男に鼻面を近づけて嗅ぎ回りますが、男はじっと息を殺していました。


やがてクマは去り、木から降りてきた男が「熊は何を喋ってたの」聞いてきました。


熊はね、こんなことを喋ってたんだよ「災難が降りかかった時にそばにいてくれない友人とは一緒に旅をするなだって」





【教訓】


友人は大切にせよ、自分だけいい夢を見ようとするな。


分かってんのそこのアンタ!

抜けがけはダメですよ。。。。。


抜け毛はどうなのってか。。。。それはおっ毛〜よ。






で、「わん」お願い!


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「ブランディー」

これでおよしよ
そんなに強くないのに
酔えば酔うほど淋しくなってしまう
涙ぐんでそっと時計を隠した


安物の腕時計だったんです。。。。









「ブランデー」には、はじめに酒庫に入って、最後に庫出しされるまでの年数によって、厳然たる階級序列があります。



無論、古ければ古いほど格が上がる完全年功序列型となっているんですね




日本社会では崩壊しつつある制度ですが、ブランディー社会では守られてるんですね。







さて、その階級章は、V・S・O・Pの組み合わせや、星型を使ってビンのラベルに表示されます。

 

“星”の数が多くなるほど長〜く貯蔵されたことを表しています




五つ星より古いものは



V・O→V・S・O→V・S・O・P→X・Oで表示されています

 





さて、記号の意味は…

V=Very(非常に)

S=Superior(極上)

O=Old(古い)

P=Pale(年数が経って自然の色が出た状態)

F=Fine(良質)

X=Extra(特別)となります。




 

その大まかな基準を言えば


V・Oが12〜15年


V・S・Oが15〜20年


V・S・O・Pが25〜30年


X・O⇒40〜45年貯蔵したブランディーに使われることになっているんです。




60年以上のはM・O・K・Oと呼ばれてます・・・・・ん?








さらにその上にはナポレオン・エキストラなどがありますが


ナポレオンは65〜100年、エキストラは特別の待遇で70年以上です。

 




 

で、星のほうはといいますと…


星ひとつが3〜4年


二星が5〜6年



三星が7〜10年となるそうです






私のFBFはほとんどがXOです。


エックス・オーじゃないですよ、バツとマルです。





で、いつものお願い!


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「リフレーミングorネガポ辞典orモコ語録」

過日、FBF(FBIの親戚)の麻友様よりレフレーミングなる言葉を教えていただき、いつかブログの題材にと虎視眈々と狙いを定めておりましたところ、ひょんなことから「ネガポ辞典」なる言葉が飛び込んできました。



「オンチ」→「誰にもマネできないアレンジ」、「ぐうたら」→「自分の気持ちに正直」…。


悪口に使われそうなネガティブな言葉もちょっと見方を変えるだけでポジティブな言葉に変わる。
そのことを教えてくれるのが2012年10月に発行され、今、10代の若者から70代の高齢者まで幅広い層の間で支持されている『ネガポ辞典』(主婦の友社)だ。


「ネガポ辞典」の編著者は、蠣崎(かきざき)明香莉さんと萩野絢子さんでどちらも20歳の札幌の大学生。高校生のときに、同級生3人でアイデアを思いついたという。





で、


『いい加減』とは → こだわらない、行動的な(リフレーミング)

『いい加減』とは → おおらか(ネガポ辞典)

『いい加減』とは → マイペース(モコ語録)



例えば:彼の仕事はいい加減だ!


が、


彼は小さいことにこだわらないいい仕事をする!


彼はおおらかで素晴らしい仕事をする!


彼はいかなる場合もマイペースである!



意味が変わってませんか?









『飽きっぽい』とは → 好奇心旺盛、興味の範囲が広い(リフレーミング)

『飽きっぽい』とは → 切り替えが早い(ネガポ辞典)

『飽きっぽい』とは → 決断が早い(モコ語録)







例えば:彼の仕事に対する飽きっぽさには困る。



が、


彼は仕事に対する興味の範囲が広い!(リフレーミング)

彼は切り替えの早い良い選択をする!(ネガポ辞典) 

決断力の早い彼には安心して仕事を任せられる!(モコ語録)





これって前向きというより意味が変わりすぎですよね。。。。。。


いい加減だ!!




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「手も足も出ない」

「オ〜イ!mokoいだがぁ〜」

「オォ〜!いだぜ。何したのよ・・・・暫くだなぁ〜」 



「オメェ〜な具合わりいんだってが?」

「んだぁ〜風邪引いでよ、酷ぇめにあってだで」



「ほら!見舞いにタコ1匹持ってきた!」

「サンキューって言うかオメェ、ハンカクセイべや。俺、1人住まいだど、生タコ1匹置いていってどうすんのよ」





夕方、彼の奥さんが刺身にして届けてくれました!

ありがとう!!






今はマグロで全国的に有名ですがもともとタコ漁の盛んな地域です。


聞いて来ましたよ。
タコ漁師(タコを取る漁師さんですから、間違わないように)に・・・


私は見てましたから分かりますが、皆さんイメージしてくださいよ。

 


「タコの手はどうやって見分けるんだべ?」


「おぉ〜MOKOか、よう〜く見てれや!!」「いいか!!」




タコ漁師は船上で釣り上げたタコの頭をこん棒でおもいっきり叩きました。


 

そのときです、タコは「痛えぇ〜」と言って両手で頭を押さえました。


間髪入れずにタコ漁師はその手にピンクのリボンをつけます。





築地へはピンクのリボンを付けたまま出荷されます。



 

みなさ〜ん!!分かりましたか〜


                                       

 (信用しちゃ駄目ですよ)












灰ウェーを走行中の灰降リッドカー!







昨年の夏!ある日の昼下がり、一匹のタコが陸に上がって日向ぼっこしていました。

 

そのうち気持ちがよくなりウトウト〜スヤスヤ〜グーグーと寝込んでしまいました。

 

その時です!!一匹のサルが山から下りてきて、寝ているタコを見つけましたとさ。



 

「ワォ〜!ラッキー!!タコの手が食べられる。。。最高!!」



 

サルは大喜びで1本の手を食べ終えてもう1本・・・・



 

「う〜ん、寝た寝た!ワォ〜!!」



 

タコは自分の片手がサルに食べられたのに気付き、ビックリです。

 

陸で戦ってもサルには勝てない、取り敢えず海に戻ってサルを誘い込んで、海で戦おう。


 

タコは海に入ると残った片手を上げて



 

「サル君!こちらに来てもうひとつの手も食べませんか?」

 

 




 


「その手は食わぬ」





*一部地域では過去の投稿記事と重複してる文言があります。


でも、「わん」はヨロシク!!


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「ちょっと楽になりました」

このブログの最後にmokoという名の犬の画像があります。
その画像をクリックして頂ければ非常に幸いです。
忘れないでください(笑)


で、


みっともない話なんですが体調崩しまして・・・・・・

風邪だったんですが、身体がかったるくて力が入らないんです。


下腹に力を入れる・・・・・・・ん?


下腹部じゃないですよ。

下腹部の部の部分は( ←どこのことだよ、ややこしい)とっくに力は入りません。




下っ腹に力が入らないと胆力も湧き出ませんから!



皆さんも寒い日がまだまだ続きます。ご自愛くださいませ!





函館も今夜から寒波到来だってさ、その点猫はいいようなぁ〜コタツで丸くなってりゃいいんだから(笑)




アナタは猫派?犬派?


ペットの話じゃありませんよ!飲み屋さんのお話しです。


よく言いますでしょ。
お店に付くお客様は猫派でオネェ〜ちゃんにくっついてお店移動するたびに一緒に動く客は犬派って、アナタはどっち?



ん?私ですか、皆様ご存知のとおりmokoは犬です。









実は過日FBFの麻友様より次のようなコメントいただきました。


麻友: 「魅は与によって生じ 求によって滅す」最後のワンクリックお願いが、一位取れない理由かも…m(_ _)m



ご指摘、確かにそうだと思い今回は最初に持って行きました(←意味違うだろうよ)



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「情炎」

 右肩をトントンと軽く触れられた気がした。
左側に振り向くと当然のようにそこには誰も居ない。
気を取り直して右側に振り向く・・・・・・




「mokoさん、ご無沙汰いたしております」




一瞬、時間は48年前に遡りました。


あの日は夏の暑い日でした・・・・・
何も話せずため息ばかり出して。。。16歳の夏!









雪の花が1枚、また1枚無毛の頭にヒラヒラと・・・・
ふと、我に返り




「三千代さん、お元気でしたか?」

 




静寂の間、雪の舞!紅いコートの肩に1枚、また1枚・・・・




「ウチの人、亡くなったんです」

 




 

「風の噂は私の耳元にも届いてました」

 





「大変でしたね」


「いいえ、私、本妻じゃない・・・・・・」





 

「あっ、そうでし・・・・・・・」









雪は二人の若き日の思い出を消し去るように激しく舞い踊る!






 

「mokoさん、お時間ありますか?」


「はい、3分間なら」



 

「えっ、何故3分なの?」


「私、ウルトラマンなんです」

 









「いやぁ〜、なんでそうなるの?今日の文脈の流れはそうでないっしょや。ちゃんとやってよ」



エッ↑ ↑ アンタ誰?






いつもと変わりなく「わん」クリックお願いします。


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「まつがいです」

「もしもし!mokoさん、おいででしょうか?」

「はい、mokoは相変わらず電話中です!」


いつもくだらない長電話ばかりしているお父さん!気をつけてくださいよ。


「あいにく電話中です」って言うところ をまつがいられますから(笑)






新人女子社員「まめ天狗から電話です」と課長に・・・・・・

課長、半信半疑で「もしもし、山田ですが・・・・」



先方「マーケティング部です・・・・・・」



なぬ!こんなまつがいありそうです(笑)





同じ女子社員「課長、マシュマロさんからお電話です」

課長、半信半疑で「もしもし、山田ですが・・・・」



先方「松丸ですが・・・・・・・・」



なぬ!こんなまつがいありそうです(笑)














「もしもし、専務いらっしゃる?」

またまた同じ女子社員電話をとりました。「専務はまだ出所しておりません」




なぬ!専務はムショ暮らしなのか??「出社」でしょうが

よくあるまつがいです(笑)









「ねぇ〜ねぇ〜さちよ!相変わらず忙しいの?」

「まゆ!アンタ手伝いに来なよ」



「う〜〜ん!無理。。。。。」

「じゃぁ〜なんで電話くれたのよ?」



「実はねぇ会社の上司が虫の居所悪かったのか、説教し終わって最後に一言、この会社『空気がどよんどる』だってさ・・・・・みんな吹き出しちゃってさぁ」


「・・・・・・・・・」




「まゆ!私も話していいかなぁ」

「いいよぉ〜(ローラ風)」



「私の会社のお局様が美容室行ってきたのよ」

「それでそれで(ローラ風)」



「お局様!頭、行かれたのですか?」って聞いたのよ



そうしたら怒られっちゃったよ。。。。

「頭、イカレてないわよ(怒)」




よくあるまつがいです(笑)





まつがわないで「わん」クリックお願いします。




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「阪神・淡路大震災」

1995年 1月17日 午前9時46分52秒 地震発生!


今回のブログは私のFB友が回想録として投稿した記事をご本人の了解を頂きましてコペピさせてもらいました。



忘れないためにも・・・・・忘れてはいけないことを・・・・



長文ですが最後までお付き合いお願いします。




『阪神淡路大震災  回想録』      (2006/1/17記)

 1995年1月17日早朝、今日から丁度11年前になるが『どえらい事』があった。
鮮明に記憶に残ってる、阪神淡路大震災や。
わしゃ大阪市内に住まいがあるから現地の方々ほどのことはないが、それでも食器棚が倒れ、当然食器類はリビングに砕け散っていたのを覚えてる。

 なんじゃこりゃ〜?と寝起きの悪いわしが、一気に目覚め横に寝ていたまだ幼かった下の息子に覆いかぶさっていたことも鮮明に残っている。
嫁は長男のとこに飛んで行き、これまた長男の上に覆いかぶさっていた。

 ちょっと落ち着いてからTVのスイッチを入れ、両親や兄弟に連絡して無事を確認し、とりあえず出社した。
... 社員の連中もぼちぼち出てきて「えらい揺れたなぁ〜」、「その割りに被害の報道少ないよな〜」ってなのんきなこと言いながら会社のTVを見ていた。

 時間が経つにつれ、だんだん事の重大さに言葉を失ってくる。
わしとこも神戸や六甲アイランドに現場があり、丁度材料の入る日でもあった。
職人達からは一報、また一報と信じ難い情報が入る。
協力会社の材木屋のトラックは丁度阪神高速の上、神戸線が陥落しバスが宙吊りになってたちょっと手前で停車したらしく、なにがなんやらわかれへんかったとその後の話。

 死傷者数名〜の当初の報道から一気に数十人・数百人単位で増えてくる。
報道機関の様子も刻一刻と変わり、事の重大さに比例し、わしらこのままやったらあかん。動く!ちゅうか、勝手に動いてた。

 その日の昼前には社員全員に「当分仕事は休みや!いまからわしの指示に従って動け!」ちゅうて、地方の得意先や仕入先・知り合いに電話攻撃開始した。
なかなか繋がりにくい状態やったが、構てられへん、とにかく『水』『毛布』『シート』『食い物』等々、なんでもかめへんから気の付いたもん送れ〜〜ってな具合やった。

 片や若い者には近くのコンビニ全部回って、同じようにあれやこれやあるだけ買てこい!隣近所に連絡してなんでもええから調達してこい!
社員のほか友人・知人にも連絡し、なんでもええ手を貸せ。わしんとこの会社まで来てくれ〜〜って人手も集めた。

 午後何時ごろかは定かでないが、うちのトラック2台分の食料や水、トラック1台分の毛布や布団・ブルーシートが集まり、とにかく西向いて出発した。
思い出せないが西宮まで行くのに10時間どころではなかった、神戸市内行くのに20時間くらいかかったと思う。


最初に困惑したのは伊丹方面からちょこちょこ痛んだ家屋を目にした時や。
あちゃ〜気の毒に、の程度で。
それから武庫川を超え、門戸厄神で有名な地域を通過するときにはもう倒壊家屋だらけ…なんじゃこりゃ…

 西宮界隈〜夙川に達するころには、想像するに戦場跡の様子。

トラックの積荷を所々の方々にお配りしながら、ただ一言づつ『頑張って下さい』としか言葉を掛けられない。

 とある集会所に立ち寄る。
真っ先に目に入ってきた光景、白いもので顔を覆われたご遺体が無造作に横たわっていた。
一体や二体ではない、子どもさんかご老人か小さいご遺体も数体。

 我々も無言で物資を置いて、手を合わせて出る。
絶句どころでない、嗚咽しながら次の目的地へ。
もうその辺りではわしの会社の社員も友人達も、心がへとへとになっていた。
もちろんわし自身も、こんなことあってええのんか!なんでやねん…と悲痛な思いで『これは絶対忘れたらあかん』と誓う。

 苦楽園の友人の家にやっとたどり着く、家は『あった!』倒壊せずに残っていた!まず、その喜びが先やった。
玄関から「オーイ、生きてるか〜」が第一声、当然家の中は玄関先からグシャグシャや。生きとった!擦り傷・かすり傷は当時ではなんともない、頭に鉢巻して出てきた友人が「頭割れた」って笑って言うた。

 わしも笑って「ちょっと賢なるから丁度ええやんけ!」ちゅうて、抱き合って泣いた。ただ泣いた。
家族の連中もちょこっとの怪我でよかった。
何か欲しいもんあったら好きなだけ取れ!ちゅうてトラックの荷物見せたら、おっさんこの「水3本」だけ貰うわ、おおきに。

 こいつらわかっとんねん、己の被害が軽少なんが。
口では言わんが、わしら壊れてても家残って、布団もあるんや。
家なくなって布団も毛布も無くなって、水や食料のあてのない人々ぎょうさんいてはんのわかっとんねん。

 わかった、また来るから欲しいもんあったら言えよちゅうて西に向かう。
苦楽園から芦屋・本町・岡本とどこがどこやわからんくらいひどい。
目的地の須磨・長田までの道のりはまだ長い。




苦楽園・芦屋辺りの知り合いを数件周り、同じような会話と沈黙・涙の繰り返しをしながら、半分になった積荷を須磨・長田方面の友人知人に届けたく走る。
荷物は1台のトラックに積み替え、2台を空にして大阪まで返す。

 通じない電話を数十回も掛けたおしながら、次の積荷の手配をする。
ありがたい話がたくさんある。
名古屋の得意先は、必要と思われる水・食料、衣服にシートをトラック一杯我社に届けてくれていた。

 また、岐阜の友人も同じように……
... ただ九州・四国方面の知人からの物資は神戸を通過できず、大阪から西方面からの物資は届くことが難しかった。

 近所のおばはん連中にも一役かってもらった。
P仲間を通じて、一家に5個おにぎり作戦を当日の夕方から開始してもらった。
おばはんパワーはすごい!
「ちょっとあんた!すぐ飯炊いておにぎり作り!ごちゃごちゃ言うてる暇ない、○○ちゃんらが配達係りで、うちらが飯炊きばばあ役やで〜〜」ちゅうて。。感謝。

 うちの若いのが集めに寄せてもらうと、あれちゅう間にトラック一杯のおにぎりとおでんの山。。
おばはん、当時わしゃ市営住宅に住んでいたんやが、そこのおばはん連中の声援を背に有難くおにぎりぎょうさん確保!

 また○○○○パンちゅう得意先からは、本当は私らが行かなくてはいけないんですが、社長に託していいですか?と有難い言葉とともに、2トン車一杯のパンを頂
き、豊中の工場まで引き取りにいかせてもらい、そのまま現地入り

 等々、数えたらきりがないくらいの方々の応援と、奉仕ちゅうか愛情ちゅうか人としての温かみをぎょうさん頂きながら、わしらはただ運んでいた。
まだまだ大阪だけやなく、日本中に熱い奴らが多いことにも嬉しかった。

 道中の話にもどる。
とある小学校でのこと、確か本山小学校やったと思う。
講堂か体育館に被災者の方々とそのご家族はもちろん、先に絶句した光景…けが人とご遺体が所狭し整然と並んでいる。

 なにか必要なものあったら持って行って下さい!
このトラックのものあるだけ持って行ってくださいよ〜!
って叫びながら、自分でも何してるのかわからんくらい興奮してた

 ふと我に帰らされた。
高校生か大学生くらいの若い連中が、しきりに走り周りご老人やけが人の世話をしてるやないか!
あかん…わしらえらそうに物資持って来てる英雄気取りやんけ…
そんなんとちゃうけど、どっかにそんなチンケな己もおったかもしれへん。恥ずかしいことや。。

 むちゃくちゃ恥ずかしくなってきて、うちの若い連中とともにもう一度気合入れなおして『出来ることしょう』と心に決める。
ふとトイレが目に入る、今度の衝撃でまた打ちのめされた…

 さっきの学生達が大便も小便もあふれかえってどうしようもない便器に素手を突っ込んで掃除してるんや。
誰かのために、みんなのために。
数分まえに出来ることしょうと決めた我々はまた違う意味の絶句に襲われた。手伝いすら出来なかった…


我々は情けなく無言でその小学校をあとにし、倒壊家屋だらけの町並を横目に起伏の激しい、とんでもない凹凸のできた道なき道を西に向かう。
場所は思い出せないが、ある倒壊家屋前を通過しようとしたとき一人のご夫人が我々の車の前に立ち「助けてください」とおっしゃる

 どうなさいましたか?できることがあれば何でも言うてくださいよ。
「この家のしたにお父ちゃんと息子がいてんねん、どうか助けてください」と、力も薄れかけた声で言いはる。

 わしらは一応建築屋や、大工や。
家の解体や撤去作業はお手のもんや、任しとき!と普通なら、なんでもないことなんやが…
... 我々3人(1台のトラックには3人しか乗れない)は、目と目が合い立ちすくんだ。わしらの心は一緒なのが伝わる「あかんいらわれへん、このがれきの下に人いてはるんや。この木はずしたら荷かかって、崩れるかもしれん…」

 ご婦人はわしらにすがる思いで頼んではるのもようわかる。
しゃのにわしら木一本すら動かすことできひん、ひざま付いて「助けて下さい!」て言うてはる人目の前にしても、わしら声上げて一緒に泣くだけで何もでけへんかった。
ごめんなさい、ほんとうにごめんなさい。と言う言葉だけ言うのが精一杯やった。

 いまでもわしの心の奥底にはそのときの申し訳なさと、己の非力さに腹立たしいときがある。
いたる所の公園や広場、ちょっと広い道では被災者の方々が集まり昼夜を過ごしてはる。ほんまに想像を絶する光景やった。

 煙が立ってる。
消防車なんかこれるわけ無い、道が無いんやから。
来たかて水が無いんやから。
自分の家が燃え尽きるのをただ呆然と立ち尽くして見てる人がいる

 わしらなんもでけへん、けどなんかせなあかんねん。
泣きながら泣きながら西へ向かう。
ぼちぼちトラックの積荷も軽くなりかけてきた、友達んちまでもつんやろか?
しやけど進むんや!あいつの顔見るまで東には向かん。

 大阪へ荷物取りに帰った連中も、一睡もせんとリターンしてきてくれてる。
空になったかて、どっかで落ち合って物資は持っていける。
途中に思いついた追加物資で「薪」焚き火ようの薪と、スコップとビニールのゴミ袋ぎょうさん集めて来い!ちゅうた。

 薪は倒壊した家屋いっくらでもあるんやが、己の潰れた家の木を焼くのは忍びなさ過ぎるやろと感じたから。
スコップとビニール袋はあの学生達に使って欲しかった。せめてこれで掃除してくれって言いたかったんや。


とんでもない被災地をくぐりながら、ようやっと友人宅へ着いたのは大阪を出てから20時間くらい経ってたやもしれん。
時間の経過は定かでない、おおよそそれくらいやったやろ。

 わずかに残った水と食料を渡し、無言で顔見合わせてた。
「よう来たのう〜」「生きとったやんけ」「おおきにな」「世話のかかる奴ちゃのぅ」くらいの会話を心でしてたかもしれん。

 うちの若い連中にはほんまに感謝の意を伝えてたわ。
奴がヘコヘコしてんのがまた泣けた。
... いつも通りズウズウしく、おぅそこらへ置いとけや!邪魔ならんようにちゃんと置いとけよ!ってなことくらい言うて欲しかったわ。。はははははは…

 やっと空になったトラックを今度は大阪まで帰らんといかん。
はたと気が付きゃ、ここはえらい西に来てるんや。
たぶん大阪までまた20時間コースなんやろなぁ〜と心して帰阪する。

 先発隊はどこらへん?と連絡を取り合うが、時間が経つにつれ携帯がつながりにくい。特にDOCOMOはあかんかったような気がする。
他社のも含め数台持って出てたから、なんとかかんとかで連絡は付くのやが、ままならんのが現状やった。

 なに〜〜〜まだ豊中!?
何時間経ってんのか想像もつかへんけど、まだ豊中ちゅうから具合が悪いわい。
わかった、ほな連絡取り合って西宮辺りで落ち合おうと東から荷物満載のトラック2台と、西から我々空っぽのトラックが再スタートした。たぶん1月18日〜19日になってたかもしれん。

 帰路でも様々な人に会い、様々な現状に遭遇し睡魔も忘れて走った。
と言うか、凸凹道を乗り越え進んだ。
長田の大火災も見えた、あちこちの小さい火事現場の火の粉もあびながら通過した。中には肉親の方が家中に残されたままの家もあるんやろ…と皆沈黙しながら通過した。

 長田の消防署があった。まだ自衛隊や、他府県からの救急応援隊の到着する前や。消防署員の連中も被災者であり、且つ消防署員なんや。
寝ずで救急活動をしていた。
おまえら飯食うたんか?食うもんあるんか?って聞いたら、私らより先に被災者の方々に!ちゅうやないの。

 わしらも卑屈や、最後のわしら用の食事は残してあるわいな。
水と軽食・パンくらいの自分らの食料はきっちり残して、全て配った振りしてたんや。人間がズルイわ、わしらズルイわ。。

 消防隊員の若い連中に、少ないけどこれでわしら最後や。食うてくれ、元気出してくれ。ちゅうて渡したとたんや、彼らも本音出た
「私らも本当はここ二日何も食べてなかったんです、ありがたく頂戴します」て言うて涙流して食べてくれた。
マスコミ報道では、役所は何してる!救急隊の連中は遅い!見てるだけで事態は良くならん!ってな勝手な報道多かったように感じたが、そんなことはないんや。

 彼らは飲まず食わずで救出にあたってた。
寝ずで救出にあたってた、わしゃ己の目で見てようわかってる。
カメラやマイク持って「どんな被災されましたか〜〜」ってな馬鹿な質問して放映してる余裕あるんやったら、水の一本も持って来てくれたらどないやねん!て痛感したものよ。


そんな状況の中、わしらは本当の、人間として本当の姿や、言動を痛切に感じながら6〜7日間全社休業状態にして神戸通いをした。
社員も友人も仲間も応援してくれた全ての人に、わしゃ感謝したし、また本人らもそれ相当の人生観を感じたことと思う。

 まだまだ書き足りない事実も山ほどあるが、ただわしらは少しの出来ることを一生懸命したつもりやが、先にも記したように己の心の貧しさやズルさ、奇麗事を言うはたやすいが実行する難しさ、ただ涙することしか出来ないことが本当にあると言う現実、自然とは人間の想像を超えたことを起こすと言う事実。

 その後数日はテレビの頼りない報道を見ながら、あそこの当日はああやった、あそこはこうやったって思い出しながら毎日を過ごした。
2週間も過ぎたころやったやろか、まだ幼かった息子二人を連れて西宮から神戸まで徒歩しかなかったから歩いて連れて行った。

...  リュックに水筒・お弁当を入れ、防寒具を身に付け、マスクをし歩いた。
まだまだ震災当日に近い状態のまま置かれている倒壊家屋も多くある。
火事の後も火は消えているが、匂いもきつくとても悲惨な現状がそこにはあった。

 おまえら絶対この光景は忘れるな、目に焼き付けておけ。
何を感じるかはおまえらの心次第や、おとうは何も言わんからただこの光景は忘れるな。
そして連れて行ったわしの長男坊主は、今年元気に成人式を迎えた

 彼が何を思い何を目的にして成人を迎えたかは知らんが、わしゃ今年成人を迎えた連中全員に、元気で正直な若者であって欲しいと望み、且つ神戸の小学校で手でトイレ掃除をしていた若者達の心を持ってて欲しいと望む。

 長いの、読んでくれた人、おおきに。
わしのブログで、以前書いたのをコピペしただけやねん。手抜きですんません。

 忘れたらあかん。
若い衆に教えておかんとあかん、息子や娘に教えておかんとあかん

 一昨年、東北へ行った時にも、陸前高田のおばあちゃんも、東待つ島のおばあちゃんも、そして神戸の被災者のおばあさんと一緒のこと言うてた。
『生きてなあかん!』って。

 皆、わすれんとこな。








弊社の社員にも奥尻島の大津波にのみ込まれて九死に一生を得たのがいます。


当時は別の会社の職員でしたが、当事者の話は生々しいですよ。

尤もあまり話たがりませんが・・・・・・・




喉元過ぎればなんとやら。。。。

時代は凄いスピードで過ぎ去っていきます。


筆者の最後の一言「皆、わすれんとこな」←忘れないでください



長文に最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。



最後になりましたがFB友は 岩本仁宏 といいます。

同じ岩本でもえらい違いでしょ!




で、「わん」クリックはいつも通りお願いします。


 
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「隠語」




 囲碁違うでしょ!「隠語」でしょ!



こんな単純な小ネタは必要ないでしょ!



スイマセン以後気を付けます(だから必要ないでしょ)














インゴッドちゃいまんねん「インゴ」でんねん!


まんねんか千年か知らんけど小ネタはいらん言うてるねん !








そもそも隠語とは何ですか?


お父さん分かりますか?   ん? なに、分かるの!

どのような隠語、使ってますか?




なになに、携帯電話の登録にスナックのオネェちゃん達を ♪ 男名前で書いてます〜 ♫ (←馬っ鹿じゃない)





何故、隠語は必要なの?


1 所属集団の秘密を保持するため


2 所属集団の仲間意識連帯意識を強化するため
 

3 所属する集団と他の集団とを区別するため
 

4 他の集団に対して所属集団を誇示するため









次に挙げる事例は1〜4のどれに当てはまるかはご自分で考えてください。


このブログは自主性を重んじてますから(笑)

 




皆さんお馴染みのお寿司屋さんの隠語


「あがり」「エンソ」「ギョク」「かっぱ」「サビ」「グンカン」etc

皆さんお気付きでしょ、隠語が表面に出れば一般共通語として使ってますでしょ!


お寿司屋さんの隠語、1ケ分からなかったでしょ。。。。。

自分で調べてね。。。。。自主性ですから(笑)

 

 

 

「エンソ」とは

従業員の食事のこと。まかない食という言葉は有名ですが、この言葉は塩・噌と書き、塩は塩漬け=お漬物、噌=味噌汁から来ています。

 



ほ〜ら!おちゃらけブログもキラリと光るものがあるでしょ。



ん?ヒカリものは嫌いだってか!!

 

 

 

 

【数の符牒】←これ大事!試験に出ます!覚えてください。

 

1 ピン  2 リャン  3 ゲタ  4 ダリ  5 メノジ


6 ロンジ  7 セイナン  8 バンド  9 キワ


10 ピンマル 11 ピンピン(ナラビ) 12 チョンブリ


13 ソクキリ  14 ソクダリ  15 ソクメ(アノ)


16 ソクロン  17 ソクセイ 18 ソクバン


19 ソクキワ  20 リャン(ノ)

 

 

これらは会計の時に使われる隠語ですが覚えてください。

彼女連れて、エェ〜格好したいが予算があまりないときに事前に板さんに、今日の予算は「ゲタナラビ」大きめ、な〜んて頼んでおくと恥かかずに済みますよ。

 

「6300円」なら「ロンゲタ」、「9800円」なら「キワバン」。




「ロンゲニチャパツ」って言ったらmokoのカツラです。

 


「2200円」「3300円」「4400円」など並んだ数字がある時は、「リャンナラビ」「ゲタナラビ」「ダリナラビ」と言います。



 


「ピンピンピン」は「1110円」ではありません!元気ですねぇ〜という意味です!



 

「ゲタゲタゲタ」は「3330円」ではありません!他の客の笑い声です!



 

「13000円」や「1300円」は、ともに「ソクゲタ」。




レジ係りがどちらか分からない時は、板さんに「大きくですか?小さくですか?」と聞きます。



 

「大きく」と板さんが答えれば、「13000円」


もっと大きくと答えたら「130000円」(笑)









先日、大人の病院へ行ったとき看護師さんが先生に向かって「mokoさんSですから・・・・・」と話してたことがありました。


私はズボンを脱ごうとすると「必要ありませんよ」と言っていた看護師さんなので私のモノを見たことないのに、なんでSだと分かってるのか不思議でした。。。。。



実は「S」って隠語だったんです。




どんな意味かって??



桜にウグイスという意味なんです。。。。失礼でしょ。








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「ほらっほら!あれでしょ、あれっ?」

この道はいつか来た道 ああ、そうだよ

アカシヤの花が咲いてる




あの丘はいつか見た丘 ああ、そうだよ

ほら白い時計台だよ




この道はいつか来た道 ああ、そうだよ

お母様と馬車で行ったよ




あの雲もいつか見た雲 ああ、そうだよ

山査子の枝も垂れてる












あれ〜確か来たことあるよねぇ〜

何時だっけ?誰と来たっけ??ああ〜思い出せない!!

 

このような状況を今流行りの言葉でデジャヴって言うんだってさ


 

既視感(きしかん、仏: 「デジャヴュ」のように発音し、「既に見た」の意)とは、実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じることである


一般的な既視感は、その体験を「よく知っている」という感覚だけでなく、「確かに見た覚えがあるが、いつ、どこでのことか思い出せない」というような違和感を伴う場合が多い。


 

既視感と逆に、見慣れたはずのものが未知のものに感じられることを「未視感」という。「ジャメヴ」(フランス語: jamais vu)とも呼ばれる。

 

















「あら〜貴方久しぶり!」  「あれ〜どっかで逢ったっけ?」


「そうよね。。覚えておいてね・・・なんて無理よね。こんな田舎の温泉芸者」



「さ〜さ、さらりと涙を流せ、熱い情けのお湯の中」




♪ハァ〜ジャブジャブジャブジャブ♪





ん??これもフランス語か??






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