「オ〜イ!新聞持ってきてけれぇや〜」
「何言ってんの・・・・自分で取って来なさいよ!」
(ありゃぁ!今日はご機嫌斜めなの?)
機嫌の悪いことをご機嫌斜めと言いますが・・・・
それでは機嫌が良い時はご機嫌真っすぐって言うのでしょうか?聞いたことありませんよね(笑)
それと、よく「斜に構える」とも言いますでしょ。
斜めってアナタはどんな時に感じますか?(それって何度?)
ご当地函館では当然のように冬になると雪が積もります。
で、今日のように雨が降って夜中に凍れて翌朝はツルツル路面。
車道は兎も角歩道を歩くときに斜めが気になりませんか?
夏場は全く気にならない歩道もツルツル路面の時には車道側に滑る感覚になるでしょ!
そうなんですよ川崎さん(←古っ!)
道路には横断勾配と言いまして車道側に勾配がついてるんです。
道路勾配を表す方法には、パーセント(%)と角度があるが、一般にはパーセントが使われます。
パーセントは水平100mに対して、垂直に何メートル上がるかで表し、1m上がれば1%と呼ぶんです。
水平1mに対して垂直に1cm上がるのが1%の坂と考えたほうが感覚的には分かりやすいかも。
勾配45°の道路は存在しないが、この道路を%勾配で表すと勾配100%となる(分かるかい?簡単な数学だよ!)分からなかったお母さんは子供に聞いてよね。
なお、直立の崖の%勾配は無限大となる(←これは私も分からん)
通常は歩道の横断勾配は2%です。
さっ、この2%勾配を斜めと思うか?いやぁ〜ほぼ水平だべやと思うか?ツルツル路面の時に夏靴で歩いてみてよ(笑)
画像は護国神社の坂です。撮影 坂本慎二 無断拝借ですが何か?
この坂で最大斜度は10.7%です。
で、函館山に向かって右隣の南部坂(さちよという名の占い師がいます)
ごめんごめん!さちよよりロープウェイの方が有名だった。
この坂で最大14.0% 最小4.9%です。
画像は二十間坂です。 撮影は私です。ウマイっしょ!
この坂は自由の女神像で有名です←勾配発表する前に滑った!(笑)
この坂は最大13.6% 最小9.0%です。
更に右隣に「日本の道百選」に選ばれた大三坂があります。
画像は探しましたが見つかりませんので・・・・勘弁してね。
この坂を下りきって右に曲がると弊社があります(何関係あるの)
この坂で最大15.1% 最小9.6%です。
更に更に右隣
かの有名な八幡坂です。 撮影 藤原滋巳 これも無断拝借ですが何か?
この坂を登りきったところが我母校函館西校です(これはいらない情報ですか?)
この坂は高校時代足駄(高下駄)で通学してました(これもいらない情報ですか?)
で、最大14.6% 最小11.3%です。
最後に基坂です。
近辺には旧函館区公会堂など沢山の観光名所があります。
内地の皆さん!護国神社の坂から基坂までは散策コースになってます。
一度お出かけください!
この坂は最大11.1% 最小10.3%です。
最後に西部地区で一番の急勾配の坂は・・・・・・地獄坂!
場所は自分で調べてください。
受験生は冬道には行っちゃ駄目ですよ。。。。分るっしょ(笑)
この道の最大勾配は25.1%です(この辺にお住まいの奥様は皆さんご機嫌斜めなんでしょうか?)
で、機嫌直して「わん」クリックお願い!