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- 2020.10.14 Wednesday
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下駄をならして奴が来る 腰に手ぬぐいぶらさげて
学生服にしみこんだ オトコの臭いがやってくる
あ〜夢よ よき友よ おまえ今頃どの空の下で
俺とおんなじあの星みつめて何想う
私は高校時代、足駄で八幡坂を歩いて通いました。
今の若い男子は下駄そのものに興味がないんでしょうかね。
そのくせ仕事上での数字に下駄を履かせるようなこと平気でやるんですよ。
それで仕事に責任を持てるかというとこれまた先輩に下駄を預けるんです。
将来どのように育つのか下駄を履くまで分かりません。
あるところに男の子ばかり5人と両親の7人家族が居りました。
大変、仲の良い夫婦で皆が羨む家族でした。
ところがお父さんは常々気になることがありました。
「なぁ〜オマエ!あの三男坊だがどうしてアイツだけ器量が悪くて頭も悪いんだ?」
「ナニ言ってるんですかお父さん、あの子だって顔立ちも悪くないし成績もまあまあですよ」
「そうか?どうも他の4人と違う気がするんだ!!」
「気のせいですよアナタ。。。うふふ」
不幸は突然やってきます!!
お母さんが不治の病に倒れ、後数日の命と宣告されたのです。
「なぁ〜オマエ、苦しくないか?」
「大丈夫ですよアナタ」