案内標識と観光標識と情報発信 その5 完

 すやすや

「新しい情報サービス」のご提案

情報サービスのあり方


ITといわれるコンピューターやデータ通信に関する情報伝達の発達で情報収集は、便利になったといえます。

それはインターネットで検索すると知りたい情報が、場所や時間、国の隔たりがなく得ることが出来ます電話も携帯電話の目覚しいサービスや機能の向上によって、メールやコミュニケーター(つながっていることの確認の道具)と変化しています。

しかし本当に情報サービスは発達したのでしょうか?

ITに頼りすぎているために、重要な情報と個人的な情報が同等になり、情報サービスがかえって受けにくくなっているのではないでしょうか?

IT技術の現状と今後の展望、情報バリアフリーなど今後に望まれることをまとめてみました


IT技術の展望と課題

盛んに言われているユビキタス化やバリアフリーについてあらためて考えてみました

ユビキタス化


パソコン、携帯電話、デジタルカメラ、カーナビなどの情報端末が縦横にネットワーキングされる事により「ユビキタス」(ubiquitous: どこにでも存在する)環境が迫りつつあります。それはパソコンという「ハコ」としての姿が消え、情報と接するインターフェースの部分が様々な形となって操作という感覚を抱かず私たちの生活をサポートするようになります。これは、情報メディアの環境が技術中心ではなく、人間中心に構築し直そうということで、情報バリアフリーと繋がります。

情報バリアフリー


情報バリアフリーとは、子供や高齢者、障害者など誰にでも気軽に使える道具や環境づくりを目指す「ユニバーサルデザイン」を実現することで情報化社会(情報の生産、収集、伝達、処理を中心に発展する社会) の中でデジタル・ディバイド(情報へのアクセス格差)を生み出さないための施策です

ケータイ(携帯電話)の現状と可能性

この10年間に、最も急速に普及した情報端末が携帯電話で、国民の半数以上が持ち歩くようになりました。「いつでも、どこでも、誰とでも」という移動体通信の理想がある程度実現しましたが、特に若い世代を中心に浸透しているケータイのメールは「意味」のある対話ではなく「ファン・トゥ・コネクト」(=他者と繋がっている感覚を楽しむ) のメディアとも言われています。この事はライフスタイルや私たちの言語感覚や他者との関係に情報メディアが変化を与えた事といえます。ケータイのサービスも音楽を聴く、買物をするなどのコンテンツのほか、操作性や精度が発展し変化していくと思われます

ユーザーの視点での情報提供のあり方

情報収集をユーザーの立場から見た場合、得たい情報が決まっていたり、ホームページの閲覧が定期的に行われている場合インターネットは、広い範囲で詳細な情報を提供してくれます。これは能動的・自立的な場合です。
しかしインターネットとの密接な関係がない場合
(環境があってもその方面の情報に個人的な関心がない場合やユーザービリティ(使い勝手、使いやすさ) などの問題から情報にたどり着けない場合、受動的・依存度が高くなります
これは、情報社会においての情報の弱者を生んでいることになります。情報へのアクセス格差がなくなるように技術やデザインによるユビキタス・コンピューティングが進んでも管理のあり方や情報の発信のありようが整理され進化しなければ解決しないと思われます。


??虫


ITの発達(デジタル)とアナログ

ITの発達はネットワークから来ていると思われています。しかしネットワークとは本来、人との繋がりであり、ITに依存しすぎることによる弊害があるとも思われます。情報がかなりの精度で伝える事が出来るようになり、相手が見えないための「一方通行」や情報の氾濫による「重要な情報の伝わりにくさ」など…本来、相手に印刷などの媒体で渡さなければいけない情報も、ネット配信する事で低コストで済ませるなど…これは、デジタル・ディバイドがある限り生活の貧富差どころか生死に関わる事もあると思われます。技術の発展に頼ると共に基本的なベーシックな部分はアナログ的な既存の方法や考えでよいと思われます。たとえば、新聞にTV欄があるように重要な情報はトピックス(題目、話題) のみが広告や提示がされ、詳細や変化する情報はQRコードを利用しネットに迅速に繋がるというように、避難場所などその場所でタイムリーに伝えなければいけない情報は、標識で表示し地図などの情報は、ネットでというようにして今後の技術の発達で入れ替えられる事はあっても、ベーシック(基礎となる、基本的)な部分は見てもらうという事で、広く発信がイコール、インターネット通信ではないと考えます


何をすべきか?

何をすべきかバリアフリーやユニバーサルデザインの観点から考えて見ました


バリアフリーとは

情報社会の発展のためにインターフェース(機械と人間の間にあって両方を接続する媒介装置・技術) のあり方が問われ、機能優先から人間優先の考え方に移行していますが、これは今の道具が誰にでも使えないためであります。これはバリアフリー(障壁をなくす)化されることにより、誰にでも使える道具づくりや環境づくりを目指すことです。


ユニバーサルデザインとは

障壁といっても様々であるが、障害の部位や程度によりもたらされるバリア(障壁)に対処するのがバリアフリーデザインであるのに対し、ユニバーサルデザインは障壁の有無、年齢、性別、国籍、人種等にかかわらず多様な人々が気持ちよく使えるようにあらかじめ都市や生活環境を計画する考えである。

ユニバーサルデザインの領域は製品、施設、都市などの目に見えるものからサービスやシステムなどの目に見えないものまで多岐にわたり、それらが関連し、補完し合わなければ、ユニバーサルデザインの社会は実現できません。

これは、デジタル技術がアナログ技術に取って変わるということではなく、補完し合いよりよい社会を作るためにシステムを含め見直して改良していく事であると考えます


蝶々


公共の情報とは

公共とは

1.社会一般。公衆。おおやけ。「公共の裨益(安全)」「公共の福祉」
2.(―する)公衆が共有すること。社会全体がそれにかかわること。また、国や公共団体がかかわっていることをいう。「公共の施設」


情報とは

1.事柄の内容、様子、また、その知らせ。「情報を集める」
2.状況に関する知識に変化をもたらすもの。文字、数字などの記号、音声など、いろいろの媒体によって伝えられるインフォーメーションとある。


では具体的な公共の情報とはどのようなものなのか?

生命にかかわるもの
地震や津波などの災害情報など緊急情報、医療機関の情報など

生活にかかわるもの
交通、保安、教育、観光など生活に必要な情報など

情報発信のあり方
知ってもらわなければ、いけない情報を発信

公共的な情報は公共機関しか発信しない場合が多く、広報誌やホームページで公開されているが、実際にはその地域の避難場所などは、緊急時に必要であるが緊急時には電話が繋がらないなどの問題で情報が得られないなどの問題が起こりがちである。人間の行動では目的があれば、その情報を探すが、その情報に興味のない者の目には付かないし耳に入らないのである。これが公共の情報の発信の難しさである。受身がちではあるが、逆に発信しなければいけない情報(例えば緊急時に必要なものなど)は常に配信しなければいけないと考える。

しかし、例えば、このような情報のみで掲示板を設置した場合、無駄と思われがちである。そこで、他の情報との融合(例えば観光情報、交通情報など)を考えてはどうか、この場合,IT技術との融合だけではなく、コールセンターの設置などシステムから考え、連携することが肝要である。単純なことであれば観光マップに避難場所を表記するなど、細かい事でも、やるべきことは、あると考える。


緊急情報の発信(例えば・・・


必要な情報を出す。人の行動を考えると興味があると見るわけであるし、興味を引かせなければならない。避難場所の情報は、避難場所のピクトとともに避難場所の種類(一次避難場所や、収容避難場所の利用のしかた) そしてその誘導とあるが、ピクトの認知が著しいと目を引くので、小さな表示でも「この付近の避難場所は○○小学校」と表示があれば役に立つのである。これは、他の標識に共架できる。しかし津波や地震などその大きさの程度により避難場所が変わったりする場合がある。これは何通りかの情報表示が必要であると思われる。例えば、予知表示、避難場所の指定など、この場合は、IT技術にたよる必要があると考える。防災担当や広報との管理システムやコールセンターなども考える必要もある。連携が重要である。それは、ある程度の大きさの情報掲示板(ボックス?箱)があれば、LEDなどの電子機器を内蔵して、各部署(観光や福祉などあらゆる部署)で情報発信の共存が出来るし、更新の必要なものとそうでないものとのスペースやコストなどの共存も出来る。これはユニバーサルな情報板である。



案内標識と観光標識と情報発信

お付き合いありがとうございます。
小さな話題提供させていただきました。
今回を契機に皆様からも提言やアイディア等々を
コメントとしていただければ幸いです。
誤字、脱字多々あろうかと思います、またブログを上手く
操作できず非常に読みずらい場面もあったことも
併せてご容赦お願いします。



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